医院ブログ

2026.06.13

インプラントの費用相場と内訳!高額な理由も解説!

こんにちは。台東区根岸、JR「鶯谷」駅南口より徒歩3分、日比谷線「入谷」駅2番出口より徒歩3分にある歯医者「うぐいす歯科クリニック」です。

計算機とインプラントのイメージ

インプラント治療は、見た目や噛み心地が天然の歯に近いことから多くの人に選ばれています。しかし、その費用が高額であることに不安を感じる方も少なくありません。「相場はどれくらい?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

今回は、インプラント治療の費用相場や、費用の内訳、高額な理由について解説します。インプラント治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

インプラント1本あたりの費用相場

一本のインプラントのイメージ

インプラント治療は、1本あたり30万円から50万円ほどが一般的な相場です。ただし、これはあくまで目安であり、選ぶ歯科医院や治療内容によって費用に大きな差が生じることがあります。

都心部では家賃や設備費が高くなるため相場が高い傾向があり、地方では同じ内容でも安価に提供される場合もあります。

また、使われるインプラントのメーカーや被せ物の素材、保証の有無や内容によっても費用が変動します。インプラント治療を検討する際は、単に価格だけで判断せず、治療内容や保証、歯科医師の経験なども確認し、総合的に判断することが大切です。

インプラント治療の費用の内訳

インプラントの手術のイメージ

インプラントの総費用は、治療のステップごとに複数の項目に分かれています。以下では、それぞれの費用の内訳について詳しく解説します。

診察・検査費用

インプラント治療の最初のステップは、患者さまの口腔内を詳しく調べるための検査です。精密な検査は安全にインプラント治療を進める上で欠かせません。

レントゲン撮影やCTスキャン、歯型の採取などが含まれ、あごの骨の量や質、神経の位置などを正確に把握していきます。

これらの診察・検査にかかる費用は、一般的に1万円〜3万円程度が相場とされています。歯科医院によっては無料で行っている場合もあります。

インプラント体の費用

インプラント体とは、顎の骨に埋め込む人工歯根のことを指します。主にチタンでできており、整体親和性が高く骨としっかり結合する性質を持っています。

インプラント体(人工歯根)の費用は、10万円〜20万円程度が相場とされていますが、使用するメーカーなどによって変動する可能性があります。

上部構造の費用

上部構造とは、インプラントの上に取り付ける人工の歯の部分を指します。使用する素材によって費用が異なり、セラミックであれば1本あたり10万円〜20万円ほどが一般的です。

セラミックにもいくつかの種類が用意されていることもあり、それぞれに特徴が異なるので、歯科医師とよく相談して決めるようにしましょう。歯として見える部分になるので、見た目や耐久性を重視する方にとっては、非常に重要な要素となります。

手術費用

インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込んで安定させます。このため、外科的な手術を実施します。この手術には高い技術と経験が求められ、衛生管理や設備もしっかり行われている必要があります。

手術費用の相場は、約10万円〜25万円です。手術が複数回にわたる場合や、骨の状態によって追加の処置が必要な場合は、さらに費用がかかる可能性があります。

メンテナンス費用

インプラントを長く快適に使い続けるためには、治療後のメンテナンスが不可欠です。インプラントは人工物なので虫歯や歯周病にはなりませんが、周囲の歯ぐきや骨は天然の組織です。そこに炎症が起こると、インプラントの寿命を縮める原因にもなり得ます。

特に、インプラント周囲炎と呼ばれるトラブルは再発しやすく、発見が遅れると最悪の場合にはインプラントの脱落にも繋がりかねません。そのため、多くの歯科医院では3か月〜半年ごとの定期検診とクリーニングを推奨しています。

1回あたりの費用は3,000円〜1万円程度が一般的で、通院頻度やケア内容によって異なります。こうしたアフターケアを継続することで、インプラントだけでなく口全体の健康維持にもつながります。

インプラント治療の費用が高額な理由

インプラント治療の費用が高額な理由について説明する女性

ここでは、なぜインプラントの治療費が高いと感じられるのか、その主な要因を整理して解説します。

自由診療であるため

インプラント治療は保険が適用されない自由診療であるため、全額自己負担となります。患者さまの希望に合わせて治療計画を立てやすい一方で、使用する素材や技術のレベルが高くなる傾向があり、治療費も上がります。

自由診療では、歯科医院ごとに料金や治療内容の設定が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

高品質な素材を使用するため

インプラント治療では、人工歯根として使われるインプラント体や被せ物に高品質な素材が使用されます。インプラント体には、生体親和性が高く人体に馴染みやすい、医療用のチタンやジルコニアといった素材が使われます。

また、被せ物には見た目が自然なセラミックなどが選ばれることが多いです。耐久性や審美性に優れた素材である一方、そもそも高価な素材なので、その分治療費も高くなる傾向があります。

高度な技術と設備が必要なため

インプラント治療には、外科的手術を伴うため、それを安全に行うための高度な技術と、専用の医療機器、精密なレントゲンやCTなどの設備が必要です。特に、歯ぐきや骨の状態を正確に把握し、インプラントを安全かつ正しい位置に埋め込むには、歯科医師の経験と高い技術が求められます。

また、手術中を清潔に保つための無菌環境や、患者さまの全身状態を管理する医療体制も重要です。これらの設備や環境を整えるためには多くのコストがかかり、その分が治療費に反映されることで費用が高額になりやすいです。

保証制度があるため

インプラント治療では、トラブルが起こった際の保証制度を設けている歯科医院が多くあります。保証制度が充実していると、トラブルが発生した際も安心して治療を受けられますが、その分そもそもの治療費が高く設定されていることが多いです。

保証内容は歯科医院によって異なるため、治療前に確認しておくことが大切です。

インプラント以外の選択肢とそれぞれの費用相場

入れ歯とブリッジのイメージ

歯を失った際に選択できる治療法は、インプラントだけではありません。ここでは、ブリッジと入れ歯の特徴・費用相場について解説します。

ブリッジの費用相場

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削って支えにし、そこに人工の歯を橋のようにかけて補う治療法です。固定式で違和感が少なく、自然な見た目と咀嚼力を得やすいのが特長です。ブリッジの費用は1万円〜15万円ほどが相場です。

ただし、保険適用の場合は銀歯など決められた素材に限られます。自由診療ではセラミックやジルコニアなどの審美性に優れた素材を選べますが、費用は1本あたり10万円〜15万円ほどになります。

天然の歯に近い見た目を希望する場合は、費用がかかっても自由診療を選ぶ方もいます。

入れ歯の費用相場

入れ歯は、歯を失ったときに使われる最も一般的な方法の一つです。保険が適用される入れ歯は、費用が5,000円〜1万円ほどと安価で、短期間で作れるのが特徴です。一方で、自費診療の入れ歯は10万円〜50万円ほどかかりますが、見た目やフィット感に優れたものを作成できることが多いです。

ただし、入れ歯は自分の歯のように噛む力を発揮するのは難しく、話しづらさや違和感が出ることもあります。長く使うには、日常的なお手入れときちんとしたお口のケアが大切です。

まとめ

青空の下で風を受けて立っている笑顔の女性

インプラント治療は、失った歯を補うための治療法の中でも、見た目や機能性に優れていることから多くの方に選ばれています。しかし、自由診療であり高品質な素材や技術が必要なことから、費用は決して安いとはいえません。

1本あたりの相場は30万円〜50万円ほどです。また、クリニックによって費用や保証の有無・内容などが異なるので、事前に複数の歯科医院で相談してみると良いでしょう。

インプラント治療を検討されている方は、台東区根岸、JR「鶯谷」駅南口より徒歩3分、日比谷線「入谷」駅2番出口より徒歩3分にある歯医者「うぐいす歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は「歯を大切にするお手伝い」をモットーに、通いやすい・安心できる環境を提供できるよう努めています。虫歯・歯周病治療だけでなく、予防歯科や小児歯科、矯正治療、インプラント治療など、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、お電話でのご予約・お問い合わせも受け付けています。矯正無料相談会も実施しておりますので、ぜひご覧ください。

丸山 敏史

この記事の監修者

丸山 敏史

経歴
  • 昭和医科大学 卒業(2007年・第100回国家試験合格)
  • 昭和医科大学大学院 博士課程修了(補綴科所属・1年目は研修医として勤務)
  • 都内医療法人の分院長として勤務
  • 西糀谷歯科 勤務(4年間)
  • うぐいす歯科クリニック 開業(2014年)
所属機関
  • 日本インプラント学会
  • 日本補綴歯科学会
  • シン中心位 専門医取得
  • プレオルソ(小児矯正)導入医

▶︎ 医師紹介ページを見る