インプラント

インプラント治療=歯が無くなっても元通りになる治療。ではありません。
インプラント治療において最も重要な事は、インプラント治療を行う事が出来る状態かどうかを判断するという事です。

インプラント治療には年齢制限はありませんが、高齢者では内科的なリスクが伴う場合がありますので、手術に際しては内科医の先生との連携も行い、注意が必要なことがあります。

また、喫煙も重大なリスク要因となります。
手術数日前から手術後約10日間は禁煙をお願いしています。
検査としては以下の様な検査を行います。
残っている歯の状態(歯周病の程度、虫歯の有無)、歯並び、咬み合わせの状態などを確認する検査です。
インプラント治療を行う際に患者さんの顎の骨、歯槽骨(しそうこつ)の状態を把握しておくことはとても大切な事です。
顎の骨に人工物を埋め込む訳なので、骨はそれを受け入れるのに十分な厚み・高さ・固さを備えていなくてはなりません。

歯周病の検査も大変重要です。
インプラントを行う患者さんは必ず何らかの原因で歯を失った方であることは間違いないのですが、その原因の多くは歯周病によるものであることがほとんどです。
歯周病がある場合は、インプラントの診査・診断・治療計画と並行して、歯周病治療を行います。歯周病治療をせずに、インプラント治療をすることは絶対にありません。
次にエックス線を用いた画像診断を行う必要があります。
当院ではエックス線CTを導入し、精密な診査・診断が行える環境を整えております。顎の骨の状態を把握して骨質・骨量・形態などを立体的に確認します。
その情報を元に、インプラントを入れる角度、本数等を決定していきます。
インプラント治療は十人十色。
一人一人、治療計画は異なってきます。
当院では以上の項目を重点的にチェックし、患者さんと共に治療をすすめて行きます。